手作りマスク量産中

我が家では、同居している息子夫婦の仕事柄、普段から使い捨てマスクはある程度ストックしていた。 なので、お店からマスクが消えてもあまり焦ることもなく、普通に気前良く使っていたのだが、そろそろ数が減ってきた。 そこでせめて私と夫は節約したいと思い、手作りマスクに挑戦することにした。 家のタンスの中に何... 続きをみる

三度目の緩和病棟

7年前に母が、二年半前に義兄がお世話になった病院の緩和病棟に今度は実兄が入院している。 最近は呼びかけに反応はなく、辛そうな表情で眠り続けている。 兄と私は5歳違いの二人兄妹。 小さな頃から喧嘩をしたことも、兄から怒られた覚えもなく、私にはいつも優しい兄だった。 悲しいけれど、命の炎は日々小さくな... 続きをみる

本木雅弘から目が離せない

28日のNHKのテレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」は本木雅弘さんの半年間密着の記録だった。 樹木希林さんのファンだった私は、彼女に繋がる人々である娘の也哉子さんや本木雅弘さんも大好き。 1時間半の放映中、テレビに釘付け。 自分をどんどん追い込まずにはいられない彼のジレンマ。 おおらかな也哉... 続きをみる

ヒタヒタと老いの足音

もともと記憶力が悪い上に、加齢と共に忘れっぽさが増しているのを危惧している。 今日なんて、外出時の忘れ物と、探し物とで散々な一日だった。 そそっかしさとぼんやりも混合しているので、私の今までの人生は、失敗がとても多い。 穴があったら入りたいレベルの失敗なんて数知れず。 若い時は失敗も愛嬌でごまかす... 続きをみる

お墓参り

♪私のお墓の前で泣かないでください～そこにわたしはいません　　眠ってなんかいません～♪ と秋川雅史さんは歌っておられるけれど、 やっぱり父と母に会いたくてお墓参りに行って来た。 お墓参りは自分の心と向き合うための大切な時間。 生前、親孝行が全然出来なくて、母の前では最後の最後まで心を開ききれなかっ... 続きをみる

こんな時だから見直したい

我が町は有名な観光地 観光客は年々増え続け、町中を歩く人達のほとんどは外国人。 新しいホテルがどんどん建ち、多くの民家がカフェや民泊に姿を変えた。 昔から脈々と伝えられた伝統行事が、観光客向けに形を変えたりもし、頭の堅い私は ちょっとけしからんと思っていた。 今回のコロナ自粛で町を歩く観光客は激減... 続きをみる

今を生きる夫と明日を考える私

憂いを明日に持ち越したくない私は、今日出来ることはできる限り済ませてしまいたい性分。 夫は今が良ければ万事OK！という感じ。 面倒なことは先へ先へ延ばして今を楽しみたい人。 ギリギリになってバタついて、時々もがいてはいるけれど、なかなか楽しそうに毎日を生きている。 私は、明日のために明日のためにと... 続きをみる

ピンチの時に見えてくるもの

私は政治経済に関しては全く疎く、あまり関心もなかった。 でも、最近は時間がたっぷりあるので、国会中継を見たり新聞の１面にも一応目を通すようになった。 国会中継では「何でこのような人が議員なの？私のほうがましじゃない！」と思えるようなトンチンカンな答弁をしている人、取り巻きが準備してくれた資料を棒読... 続きをみる

断捨離はスリル満点

断捨離は今や高齢者のブーム 私も流行に乗って断捨離を常に考えて実行中 もともとすっきり大好き人間なので、自分の持ち物はかなり少ない。 問題は夫だ 夫は物を捨てられない上に人から何でももらってくる・・・しかし整理整頓や管理はできない人　　 ごみ屋敷の住人というのはこのような人がなるのだろう 私はそん... 続きをみる

やっと決まった！車の引き取り先

車の買い替えを考え始めたのが今年１月。 7年前に無理して買ったMINIだが、今や年金生活の身。 生活のスリム化を考えた時、一番先に頭に浮かんだのが、車を軽自動車に替えること。 とても残念だけれど手放すことにした。 そこで現在の査定額を調べてもらって驚いた。 軽自動車を購入しようとするお店での査定額... 続きをみる

あの頃の頑張りー報われたと思う

遠くで家庭を持っている長女や次女とは時々電話で話をする。 たいていは他愛もない内容。 その話の中で時々「お母さんは偉かったね」という言葉が聞かれるようになった。 自分たちが今子育て真っ最中なので、ことあるごとに育ち方を思い出したり、母親としての在り方などを考えるのだろうか。 フルタイムの仕事をしな... 続きをみる

天国からウェディングドレス姿見えますか？

「１４日の１１時から結婚記念の写真撮影をするのでよかったら来てください」と姪から連絡をもらっていたので、夫と二人で結婚式場へ出かけた。 季節外れの雪が舞う寒い日になったが、ウェディングドレス姿の姪は心底嬉しそうでとても綺麗だった。 残念ながら姪の両親はすでにこの世にはいない。 ５年前にうつ病を発症... 続きをみる

小学５年生はよく食べる

名古屋に住む次女の子どもがコロナ疎開で我が家に来て１０日が過ぎた。 夏休みなどの長期の休みの時にはいつも来ているのだが、来るたびに大きくなり（当然だが）、半端なくよく食べるようになっている。 肉料理が大好物で特に焼き肉とかステーキが大好き。だから「何が食べたい？」とは口が裂けても私は言わない。 同... 続きをみる

"ゆるい春子"さんからもらう勇気

いつも自分の内面と戦いながら前を向き突き進む"ゆるい春子"さんのブログに刺激をもらう。 年齢や体裁などを気にして多くのことを切り捨ててきた私にはない生き方。 自分をまるごと大切にして見捨てず生き続ける春子さんは格好いい！ 音大とカウンセラーという目標を高く掲げて、衰退する記憶力と格闘しながら全力投... 続きをみる

子育て・・第２ラウンド

私たち夫婦は３人の子どもを育て上げ、成長した子どもたちはそれぞれ良い伴侶を得て家庭を持った。 そして私は親としての責任のほとんどから解放された。 ―自由だー と思ったのもつかの間、長男夫婦が同居を希望し、広くもない家で一緒に暮らすようになったのが１０年前。 息子は理学療法師兼福祉施設を複数経営する... 続きをみる

トイレットペーパー・・・ようやく1袋購入

店頭のトイレットペーパーが品薄になってからもう１０日程経つ。 我が家にはまだ余裕があったし、ほどなく「十分な在庫がある」とのニュースも流れたので特に慌てることもなかった。 しかし、いよいよ残り少なくなってきた一昨日、いつものスーパーを覗いてみる。 一昨日・・棚には１個もない 　　　　（今日の分は終... 続きをみる

コロナ疎開

名古屋に住んでいる娘の小学５年生の息子（私にとっては孫１号）が３月３日に我が家へやって来た。 学校が休校になったものの、フルタイムで働いている娘夫婦の仕事は休めず、休み中はこちらで預かることになった。 コロナ疎開だ。 学校は条件付きで児童を受け入れることになったようではあるが、どうにもならない家庭... 続きをみる

６７の手習い

今年入園する孫６号の通園バックやら昼寝布団カバーなどを製作中。 あまり器用ではない上にせっかちでそそっかしい私なので、なかなかスムーズには進まなず、寸法を間違えたり、閉じる箇所を間違えたりしながら悪戦苦闘している。 孫１号、４号の時にも同じように作ったが、もう少し手早く仕上げることができたのに、こ... 続きをみる

交際費をスリムにしたい

２月はお葬式のお香典が３件 結婚式のお祝いが２件 その他細かい交際費もてんこ盛りで交際費がとても大きかった。 交際については吟味をしながら断捨離を進めたいと思っているが、なかなか難しい部分ではある。 年賀状も散々迷った挙句に結局は通常通り出したし・・・ 交際費をスリムにしたいと考えてはいても、相手... 続きをみる

終活‥‥また一つ希望を追加

昨日、夫は知り合いの葬儀に参列した。 帰宅した夫が、香典返しと共に喪主からの「お礼の言葉」と書かれてある印刷物を持ち帰った。 今回亡くなったお父さんに対する思いを喪主の息子さんがしたためられた文章。 短い文の中に、父親への尊敬と感謝の気持ちがとても深く込められており、面識のない私も胸がジーンとする... 続きをみる

じーさんを手のひらでころがしたい

夫とはもう４０年以上一緒に暮らしている。 高校の同級生だから付き合いは５０年になるわけだ。 半世紀もの間つきあっていれば、相手の性格をもう少し理解するとか、諦めるとか、関わり方を学習してもよさそうなものだが、夫のマイルールが進行形なので、なかなか付き合い方が難しい。 最近特に思うのは、こどもの頃に... 続きをみる

大きい買い物は慎重に

昨年末、地下水をくみ上げるポンプが故障し新しいポンプと交換した。 使われていた製品が外国製だったとのことで、同じものを購入すると８０万円すると業者さんに言われて気絶しそうになった。 （最初にこの設備工事を行ったときには退職金をいただいたばかりで普通の精神状態ではなかったから、見積もりもとらず、どう... 続きをみる

春は苦手

何故だかよく分からないのだが、私は春が苦手。 雪が溶けて、陽射しが暖かくなって、若葉が出る頃は1年中で最も良い季節だと思うが、私はどうも心が落ち着かない。 仕事をしていた頃は、年度の終わりと初めに仕事が重なり、それをこなすのに精いっぱいで、あまり意識したことはなかったが。 昔から″木の芽時″には心... 続きをみる

小さな結婚式

今日は次女が結婚式を挙げた。 出席者はそれぞれの家族で総勢16名。 小さな小さな結婚式。 実は二人は6年前に入籍している。 しかし、子どもを出産した頃から一つのトラブルをきっかけにして歯車が狂い始め、関係は悪化していった。 次女はパワフルで明るい性格、良くも悪くも純粋で全力投球型。 そんな娘が、精... 続きをみる

人を見かけで判断してはいけない

昨日は「子ども食堂」のお手伝いの日。 前回初めて顔をみせた16歳のSちゃん、今回はスタッフとして早くから会場入り。 前回は児童相談所の職員が同行し、少しオドオドした表情を見せていたが、今回は一人で登場。 すごい笑顔で挨拶してくれた。 髪は金髪で一部刈り上げ、耳にはピアス二つ、眉毛はない　(^_^;... 続きをみる

出費は続くよどこまでも～

昨年9月、テレビが故障。街の電気屋さんに「修理不能」と言われしぶしぶ購入。 10月、私の車の車検 11月、寝室のカーテンが日焼けで破れかけ、見苦しくなったのでオーダーで新調。 (既製品はサイズが合わず) 12月、井戸水を汲み上げるポンプが故障し、新調。あまりにも高額だったのでビックリ！ 年が明けて... 続きをみる

コーヒー大好き

夫も私も大のコーヒー好き。 朝食はパンと一緒に大きなマグカップでコーヒーをグビクビ(？)飲んでいる。 なので、コーヒーにはちょいとうるさい。 隣の町に美味しいコーヒーが飲めるお店があり、自家焙煎の豆の小売りもされているので、豆はこのお店で購入している。 隣町とは言っても車で30分はかかるので、1ヵ... 続きをみる

食事作りボランティア

今日は月に2回実施している宅配用食事作りの日。 メニューは親子丼、ほうれん草のお浸し、リンゴのコンポート。 諸事情により支援が必要になっている家へ一食100円でお届け。 小さな田舎町、埋もれるようにして暮らしている家族が、少しでも温かい気持ちになれるよう。 パワフルばーさん3人と19歳女子の4人、... 続きをみる

丁寧に暮らすって！

〈丁寧な暮らし〉のバイブルのような存在だった「暮しの手帖」が、〈丁寧な暮らしではなくても〉という表題を掲げた本を出したとか。 丁寧に暮らすって抽象的であまりよく分からない私だが、料理に手間暇かけて、素敵な食器でテーブルコーディネイトすることだけではなさそうだ。 仕事と家事と子育て、介護や闘病、その... 続きをみる

旅は一人が好き

方向音痴はなはだしい私だが、旅は一人が好き。 気の向くまま電車に乗ったり、お店を覗いたり、食事も一人で大丈夫だし。 夫と一緒だと、車で目的地へビューッ、そしてまた次の目的地へビューッ！の観光地巡りなので、いつも不完全燃焼。 一人旅と言ってもせいぜい1泊なので、あまり遠くは行かないのだけれど、、、 ... 続きをみる

ドキュメント72時間が好き

仕事を辞めてからもうすぐ1年。 さぞかしゆっくりできるのだろうと思っていたが、何故かそうでもない。 だからテレビをじっくり観ることもあまりなく、イケメン俳優が登場するドラマの話題にはさっぱりついていけない。 でも夜も更けてくれば、居間が静かになるので、ようやくテレビを見ようという気になる。 お気に... 続きをみる

癒しの温泉

私の住んで所は北アルプスの麓、山々に囲まれた田舎町。 おしゃれな場所は少ないけれど、大好きな温泉施設がたくさんあるのが嬉しい。 私がまだ仕事をしていた頃、何かと行き詰まって鬱々とすることがよくあった。 そんな時、温泉へ直行し、なーんにも考えず、まったりとする時間を大切にした。 遠くの山や木々の緑を... 続きをみる

外反母趾・・痛くない靴やっと見つけた

いつの頃からか外反母趾が進み、ずっと靴選びに困っていた。 ニューバランスのスニーカーだけは足に馴染むので、どこへ行くにもスニーカーなのだが、さすがにそうもいかない場合もある。 特に冠婚葬祭用・・ずっと探していた。 外反母趾の上、幅広、甲高ときているので、靴屋さんに並べてある靴はほぼ不適応。 最近は... 続きをみる

人生いろいろ・・・ブログから知る

楽しく拝見しているいろいろなブログ。 お一人暮らしの方も沢山おられ、一人生活の中での工夫や知恵、心持ちから生まれる逞しさや自由を想像し、羨ましかったりもする。 ご主人と別居や卒婚中の方の潔さは私にはない行動力。 親の介護や兄弟間の確執で悩んでおられる方は、日々の出来事を上手に消化して明日につなげて... 続きをみる

雪のなかった雪国に雪が降った

今年の冬はほとんど雪が降っていないが、昨日からの降雪で15㎝ほど積もった。 雪のない冬は楽だが、雪国と言われる土地が暖冬だと困る人も沢山いるから、ちょっとホッとした。

潔い生き方

私は、今は亡き樹木希林さんが好きで、希林さんが出演された映画やドキュメンタリーを、いつも楽しみに拝見していた。 特に心に残っているのは、長野県上田市にある美術館「無言館」を希林さんが訪ねた時のドキュメンタリー番組。 無言館には戦争で亡くなった若き美大生たちの作品が展示してあるのだが、作品を見る希林... 続きをみる

母の命日

今日2月9日は母の命日。 母は7年前に86歳で亡くなった。 父は私が5歳の時に亡くなったので、 家業の建築業を引き継いで、女手ひとつで 家族を守り、逞しく生きた人だった。 緩和病棟に入院中、母への思いを書いた私の 作文が新聞に掲載された。 母親に見せると眼鏡をかけて読んでくれた。 そして「よい人生... 続きをみる

子ども食堂

昨日は子ども食堂のお手伝いの日だった。 スタッフは3時に集合し準備開始。 今回はあまり手間のかからないメニューだったので余裕たっぷり。 とても和やかな雰囲気の中で準備完了。 お客さんは5時頃からボチボチと、、、そして 6時頃にはその数も40人位になり、今回も大盛況だった。 子ども食堂とは言っても、... 続きをみる

忘れられないこと

今から50年も前の話 それは高校の日本史の授業でのこと。 「教科書にそって説明するから、教科書を開いて！」と先生が言った。 私はその日教科書を持って行っておらず困ったが、見ている振りをして下を向いてやり過ごせば大丈夫と思っていた。 しかしその時、私の机の上に隣のO君が自分の教科書を差し出してきたの... 続きをみる

じーさんはインストラクター

６７歳の夫は、スキー歴６０年。 子供の頃はスキーをはいて通学したという強者。 当然スキーは得意で、全国大会の常連でもあったが、最近はさすがに大会とは疎遠になった。 ただ近年は地元の小学校のスキー教室や、遠方からの修学旅行生への指導という需要があり、楽しくスキーを続けている。 今冬は雪のない日が続き... 続きをみる

家族の性格を四文字熟語で表してみた

夫ー我田引水 （自分の都合の良いように物事を判断したり、行動する性格） 息子ー自縄自縛 （自分に能力以上の負荷をかけて追い込み、苦労してしまうタイプ） 嫁ー冷静沈着 （皆がジタバタしている時でも、表情変わらず落ち着いている） 長女ー温厚篤実 （穏やかで優しい性格・・誰に似たのかしら？） 二女ー猪突... 続きをみる

恵方巻きは食べません！

周りに流されやすい性格の私だが、どうしても納得できないことがいくつかある。 その一つに、節分に食べる恵方巻き。 何で？？ スーパーへ行くと、買い求める人が後を絶たないのも不思議な光景。 「日本古来から伝わる行事が、商業主義にのせられておかしな方向に進んでいるのではないですかぁー」とスーパーで叫んで... 続きをみる

ばーさんは基本甘い

娘たちからの電話は 「今夜の夕食のメニューはなに？」 とか 「うちの揚げ出し豆腐はどうやって作るんだったっけ？」 「子供がインフルエンザに罹ったぁ・・・困ったわ～」 などと他愛もない内容。 昨日、第3子がお腹にいる次女から 「つわりが辛い・・・ヨーグルトなら食べられるけど・・・美味しいヨーグルトが... 続きをみる

息子は42歳で学生

息子の人生は紆余曲折ありましてー 小学生までは、ごく普通の優しい子どもで、勉強もそれなりに頑張る子だった。 小学校卒業と共に夫の仕事の関係で転居、新天地で中学校生活を始めたのだが、何故かピタリと勉強をしなくなった。 中学から高校までの6年間、勉強をしている姿を私はただの1度も見たことがない。 当然... 続きをみる

こどもの声

我が家には４歳と1歳半の孫がいる。朝から元気いっぱいで、大きな声で歌ったり、はしゃいだり泣いたりと賑やかな毎日だ。 お隣の家には3人、お向かいには2人の子どもさんがおられるので、学校や保育園がお休みの日には、外で遊ぶ子供たちの元気な声であふれている。 自転車や一輪車、サッカーやバトミントン、春から... 続きをみる

嫁は悩んでいた

夕食を終えて食器を洗っている時 「職場でわたしのことを無視する人がいるの」と唐突に嫁が口にした。 あまりにも淡々と話すので、私は深刻には受け取らず、自分の体験談などを交えながら「自分のやるべきことをしっかりやっていれば大丈夫！気にしないで。」と簡単に答えた。 翌日、仕事を終えて帰宅した嫁は、「上司... 続きをみる

ボランティアは楽し

私は月に4回ボランティアをしている。 月2回の子ども食堂と2回の弁当作り。 弁当作りは、生活困窮家庭が対象で、いつも14食程作り1食１００円でお届けしている。 私が暮らしている町には、生活に困っている人はまだまだ大勢おられると思うが、今現在は、縁あってつながることができた14人の方たち。 弁当作り... 続きをみる

じーさんはハズレ

※※※　ある日の嫁との会話から　※※※※ 私「今後、私が要介護になった時には、 　　1階の和室にベッドを置いたらいいと思うの」 嫁「了解」 私「無理に在宅介護しなくてもいいからね」 嫁「そうですかぁ！？」 　「お母さんはOKかもです」 私「私が先にいなくなった時、じーさんを 　　よろしく頼むね」 ... 続きをみる

NOと言う勇気を持ちたいばーさん

人は私のことを　"優しい人″　と言う。 ただ単に人の顔色ばかりを気にして、自分の本当の気持ちや言葉を心の中に押し込んでいるだけのこと。 NOが言えない気弱な性格に他ならない。 家庭の中でも、ついついいい顔をしてしまうから、家事や孫の世話はもちろん、意に反する多くのことが私を悩ませる。 友人は言う ... 続きをみる

終活は夕食と共に！

同居嫁は医療系のお仕事、息子も職種は違うもののやはり医療系。 食事中などにしばしば仕事の話になり、そうなると必ず終活の話題へと流れていく。 二人が仕事の話を始めると、時々オーバーヒートするので、私は口を挟まないように見守るのみ。 でもしっかり者の嫁は「お母さんだったらこういう時どうしてほしいですか... 続きをみる

そんたく生活

超個性的な夫、息子、嫁との同居は忖度なしでは暮らせない。 毎日みんなの顔色をうかがい、機嫌を損ねないよう根回しする日常。 嵐が起きそうな前触れを感じると、私の脳は素早く危機回避モードに入る。 本当はちゃんと心を開いて何でも言い合える関係でなければいけないのだが、悲しいかな頭で考える前に体が反応して... 続きをみる

兄のこと

私には5歳離れた兄がいる。 7年前に脳のリンパ腫を発症、治療を重ねたが、少しづつ身体も脳も動かなくなり、今は全介助の身となって施設のお世話になっている。 7年前、私たち二人の最愛の母親がなくなり、気落ちしていた直後の発症だった。 近くの総合病院では治療が難しいと言われ、名古屋の大学病院に転院したが... 続きをみる

見直してみた！

日々の生活の中で、知らず知らずのうちにスタンダードの位置を確立していたもの、、、 実は無駄な物もあるなぁと思い、少しづつ軌道修正している。 いつ会員になったのか覚えていない郵便局のポスタルクラブ（年会費350円） ついポチってしまったアマゾンプライム会員（年会費4900円） ライブの先行応募のため... 続きをみる

心がじわ～っとなる時

歳を重ねたせいか、でこぼこしていた感受性みたいなものがとても平坦になり、深く感動したり心を揺さぶられる場面が少なくなった。 そんな私だが、最近図書館で何気に手にした短歌の本、その作品に目が止まった。 そして心がじわ～っとなった。 短歌作りのマナーとかルールとかは知らないし、難しい言葉は苦手な私が素... 続きをみる

私のダウンサイジング

仕事を辞めてからもうすぐ1年。 暮らしに関わる費用の見直しを進めている。 今のところ実行できたことが三つ。 私の健康保険を息子の扶養とすることで保険料の支払いがなくなったこと。 私の車を普通車から軽に替えたこと。 私のスマホをドコモから格安スマホに替えたこと。 まずは金額の大きいところは押さえたが... 続きをみる

私の本棚

私は決して読書家ではないが、本屋は好きだし、最近は図書館へ行く回数も増えてきた。 自宅の小さな本棚にあるのは、私の断捨離処分を免れた物のみ。 中でもこの2冊は、時々手に取ってペラペラめくりたくなる大切な本だ。 なかなか真似はできないが、暮らしに対する大切な想いは心に響く。

私の好きな時間

夕食が終わった後、家族は次々にお風呂を済ませ、8時頃にはそれぞれの場所に移動する。 さあ、これからの時間は私が居間を占領。 テレビを観たり、本を読んだり、他の方々のブログを見たり‥‥ 昨夜は「麒麟が来る」第1回目を見た。 私が暮らしている岐阜県が主人公明智光秀ゆかりの地である。 「これは見なくっち... 続きをみる

私の好きな場所

かれこれ45年以上前、私がう～んと若かった頃、 1ヶ月分の給料をはたいて買った椅子とテーブル。 　 でも住宅事情からなかなか出番がなくずっと物置の中にあった。 昨年、久しぶりに出して寝室にセッティング したが、長期間の放置ですぐに座面が破れて無残な姿に… 椅子に対する償いの気持ちを込め座面の張り替... 続きをみる

私の愛用品

今から15~16年前だろうか「かもめ食堂」という映画に魅了された。 ゆったり流れる時間 丁寧な暮らし シンプルな料理 素敵な雑貨 　　中でもイッタラの食器は可愛かった そして購入した2客のイッタラのマグカップ！ コーヒー好きな私の愛用品だ。

自己紹介・・・3 （今の生活）

ー67歳の私の今の生活― 昨年仕事を辞めてからは、主に家事が生活の中心になった。 そんな私が今大切にしている3本柱は衣食住。 【衣】清潔、シンプルで機能重視の衣類 【食】料理は楽しむ 【住】物を少なく整理整頓 【衣】 流行に関して全く無頓着でパンツスタイルが主流。 ダークな色が好きなのだが、最近少... 続きをみる

自己紹介・・・２（前回の続きから）

・・・ ６０歳で夫も私も定年退職した。 私は、借金からの解放に喜びつつも、少なくなってしまった夫の退職金を憂い、継続雇用で仕事を続けることにした。 そして6年間働き昨年の3月に退職をした。 思えば、辛いことや悲しいことが山盛りの日々だった。 でも前を向いて頑張って来られたのは、仕事があったからこそ... 続きをみる

突然ですが・・・自己紹介１

昭和28年生まれの67歳 子供の頃、勉強はできなかったけれど（特に数学はさっぱりダメ）運動神経だけは良く、1年で1番好きな日は運動会だった。 高校生の時は陸上とスキーに没頭し、その後は短大の体育科へ。 短大時代にはスキーでインカレ入賞し“有頂天”になる。 高校時代の同級生と23歳で結婚（今の夫） ... 続きをみる

長女からの電話

夜9時、長女から元気のない声で電話が入った。 「ついイライラして、夫に嫌な言動をとってしまったの。自己嫌悪に陥ってしまって・・・」とため息をつく。 長女は看護師として大学病院の救命センターで働いているが、現在は第2子を出産し育児休暇中の身。以前、育児休暇をとても楽しみにしており、あれもしたいこれも... 続きをみる

車の査定額出ました

約7年間乗った愛車ミニクーパー。 無事故だし、遠乗りはしなかったので走行距離は45000㎞と少ない。 なのに査定額は80000円だった。 えぇぇ、、、 「エンジンがダメですね」と申し訳なさそうに言われる車屋さん。 （いえいえ、あなたに罪はありません） そう言えば昨年末から少し異音がしてるのは気づい... 続きをみる

お別れ！

私は物事に執着がなく、流行の物や高価な物にもあまり興味を持たない。 そんな私だが、一つだけ「欲しい~」と願い続け手に入れた物がある。 それは車。 ミニクーパー！ 私には不似合いなおしゃれなフォルム、可愛い内装、全くぶれないコーナリング、全てが大好きで、生涯乗り続ける覚悟だった。 しか～し　7年経っ... 続きをみる

姪が結婚、挨拶に来た

姪は38才、2才年上の男性と入籍し、我が家へ挨拶に来てくれた。 二人とも看護師、姪は初婚だがお相手は再婚とのこと。 姪の母親は5年前に、父親は3年前に亡くなった。母親は心を病んだ末に自分で命を絶ち、悲しいお別れだった。亡くなる少し前、当時遠く離れた病院で看護師をしていた娘の所で一緒に暮らしたいと願... 続きをみる

メーカーへ電話してみた

地下水を汲み上げるモーターの故障の件、どう考えても納得できないので、メーカーへ直接電話で相談してみた。 しかし、口調は丁寧なものの、やはり修理は不可能との返事。 7年足らずで新品と交換、しかも80万円！！ はぁ~ 出るのはため息ばかりなり。

愕然！

地下水を汲み上げるモーターが故障し、その 修理を業者に依頼。 しかし修理不可能とのことで！買い換えを勧 められた。 その見積額を見てビックリ！！ 何と約80万円。 設置後わずか7年で…… 夫も私も年金暮らしの身、その金額に目が点になり困り果てている。 7年前に地下水を活用する設備を造った時には夫も... 続きをみる

ぼちぼち

ブログを始めようと張り切ってパソコンに向かいましたが、操作上わからないことが沢山 あり、なかなか簡単なことではなさそうです。 軌道に乗るまでには時間がかかりそう。 ひとつづつクリアして、ちゃんとしたブログを目指します・・・ （どうなることやら） 我が家は井戸水をモーターでくみ上げて生活用水として使... 続きをみる

今日からブログ始めます

昔から記憶力は良いほうではなく、良きにつけ悪しきにつけ過去は霞の中に。 懸命に生きているのだから、その証を自分の記録として残しておこうと思いブログを綴ることにしました。 我が家は一見平和にみえると思うのですが、なかなか波乱万丈な生活をしてきました（詳しくはおいおい記そうと思います） 今でも危うい感... 続きをみる