ピンチの時に見えてくるもの

私は政治経済に関しては全く疎く、あまり関心もなかった。


でも、最近は時間がたっぷりあるので、国会中継を見たり新聞の1面にも一応目を通すようになった。


国会中継では「何でこのような人が議員なの?私のほうがましじゃない!」と思えるようなトンチンカンな答弁をしている人、取り巻きが準備してくれた資料を棒読みする人などがいて、呆れたり、驚いたり、笑ったり、ドラマより面白いと思っている。


また、失言を繰り返しても全く意に介せず、不敵な笑みを浮かべている大臣がいたり、明らかに虚偽だろうと思える内容の説明を真顔でする首相に、この国は大丈夫かと私ごときでも思ってしまう。


今、コロナウィルスに関連する諸問題、落ち込んだ経済の立て直し、延期か中止か開催かの選択を迫られるオリンピック、一度闇に葬ったつもりであったろう森友学園問題の再燃など大きな問題が目白押し、これらをどう解決に導いていくのかとても興味深い。
桜を見る会だって全然すっきりしていないし・・・・


特に近畿財務局に勤務されていた男性職員の方の悲痛な遺書が公開され、生々しい現実に憤りを感じている。
どうか目を背けないで真実を解明し、国の悪しき体質を改善してほしい。


ー最近政治に関心を持ち始めたばーさんの願いですー

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