祭りだワッショイ!

私が生まれ育った飛騨古川の例祭が19日20日と行われました。


19日夜の「起こし太鼓」


太鼓打ちを乗せた櫓が夜の街を練り歩きます。


その櫓に近づくことで御利益を得ようと各町内の太鼓(付け太鼓)が激しく揉み合います。



大阪のだんじりとか諏訪の木落し、国府宮の裸祭りなど危険と隣り合わせの祭りは少なくありませんが、この起こし太鼓もなかなかの迫力です。



一夜明けた20日は本祭り、


各町内の屋台が蔵から出され豪華絢爛な姿のお目見えです。


子どもの頃、指折り数えて待ったこの日。


朝早くからお寿司や赤飯、ご馳走の準備をする白い割烹着姿の母の姿や、お小遣いを握りしめて出店を覗いて歩いた子どもの頃の私を思い出します。

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