2020年4月のブログ記事

  • 本当に大切なもの

    今のように不測の事態が起きた時、真に大切なものが見えてくる。 それまであった不平不満や記憶の中に張り付いていた後悔や、見栄やしがらみや・・・・ そんなものはどんどん小さくなって消えていき、大切にしなければいけないものは命だと明確に思えてくる。 経済的な苦労をされている方々には命と同じくらいお金の問... 続きをみる

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  • コロナウィルスが収束したら・・・

    まだ収束の見通しは全然立たないけれど、その日が来たら旅行に行くぞー! 政府から配られる10万円は全て旅行に使おう。 3~4泊はできそうだ。 行き先は・・・・なんかひろーい海の見える所かなぁ 神社仏閣は好きだけど、今はそういう気分じゃないんだなぁ。仏様や神様には悪いけど。 今 気持ちがキュッとなって... 続きをみる

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  • 日本の国民性を信じたい

    「日本人でよかった」とずっーと思っていた。 でも今回のウィルスに関して、心ない被害を受けている人がいるという現実を知り、とても残念に思っている。 今朝の新聞で「退院後の世間の目が怖い」とのタイトルで当事者の言葉が載っていたが、本人に何ら非がないのに誹謗中傷を恐れて、まるで犯罪者のような立場に立たさ... 続きをみる

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  • 気持ちは低く停滞気味

    4月半ばに兄を見送ったことや、コロナウィルス感染自粛でほぼ自宅に閉じ込もっていることなどで、私のテンションはグッと低いままだ。 いつもなら日帰り温泉や外食を楽しんだり、年に2~3回会う遠くに住む友人と会ったりしているが、今年は事情が違うから、頭では分かっているが、心がついていかないのかな。 そんな... 続きをみる

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  • ものは言いよう

    同居している孫2号(2歳)が数日前から右足を庇うように歩いている。 心配した嫁が仕事を早退して整形外科に通院した。 そして、「レントゲンを撮ったけれど異常はないので様子を見るよう言われた」と言って帰ってきた。 医師の言われる通りに暫く様子見が続いていたが、1週間経っても変わらず右足を庇うように歩い... 続きをみる

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  • 正解なんてわからない

    コロナウィルスに絡む諸々の問題、特に政治手法について、毎日毎日誰も彼もが「あーでもない、こーでもない」と声高に批判している。 何を言おうと自由だけれど、聴く側としては、心がザラザラして疲れてしまう。 専門家と言われる人が、正確な情報と分析とを駆使して発言するのには耳を傾けるが、ただ自分の考えをまく... 続きをみる

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  • 満開の桜

    春が遅い我が地方にも桜が咲き 街中を流れる川の岸辺は淡いピンク色に染まった。 そして娘の嫁ぎ先からは裏山で採れたという大きな筍が沢山送られてきた。 コロナウィルスの問題で気持ちは暗くなっているが、自然界では桜が咲き、土の中からは筍が顔を出し、季節は何ら変わらず巡っていることに感動している。 明るい... 続きをみる

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  • 想像以上に大変な状況

    東京の大学病院の救命センターで働いている娘。 そこにはコロナウィルスに感染した方々が複数入院されている。 感染確認後に運ばれる患者さんがほとんどであるらしいが、外来患者の中から陽性者が見つかる場合もあり、院内感染の危機と背中合わせとのこと。 娘は外来勤務なので、感染リスク大だ。 娘には保育園児の子... 続きをみる

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  • 葬儀の現場

    コロナ騒動の中、兄が亡くなり、葬儀をどのように行うか家族や親族で悩んだ。 最初は家族葬にとも考えていたが、生前の付き合いの多さから、家族葬では済まないと判断。 そこで、葬儀場の方と相談し、会葬者の方々が密集しないよう、着座は避け、随時焼香のみおこない、一方通行で帰っていただくことにした。 また、こ... 続きをみる

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  • 医療の現場

    私の家族や身内には医療関係者が多く、その仕事内容や職場での様子については、漠然と理解していたつもりだった。 人の命を預かるという尊くも大変な仕事であると。 緊迫感を増している医療現場の様子がテレビ画面から流れる度、感染リスクの真っ只中で、懸命に治療に当たっている医療スタッフの姿に人ごととは思えず、... 続きをみる

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  • ほぼほぼ病室

    病院の緩和病棟で兄の付き添いを始めて2週間。 義姉と私、そして私の夫の3人交代で24時間体制の付き添いをしている。 Drの「あと1週間」という予想を遙かに超える頑張りで持ちこたえ、先日72歳の誕生日を迎えた。 声掛けには何の反応もないが、好きだった小林旭のCDを時々流してみる。 耳の奥に届いている... 続きをみる

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  • こういう時には読書

    自粛生活の中では読書が一番。 本棚の中で長い間眠っていた本を取り出した。 「されど われらが日々」の時代背景は1970年代。 学生運動に身を投じた主人公やその友人、恋人たちのその後の生活と葛藤を描いている。 私自身が学生の頃に一度読み感銘を受けた。 しかし今の私の感性は若かった頃とは違うし、学生運... 続きをみる

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  • 淡々と過ぎる日常

    昨日、我が県独自の緊急事態宣言が出た。 保育園や学童も自粛要請の枠の中に入っている為、子を持つ親御さんは今後の成り行きに注目している。 我が家の場合は、孫の親が両親共に医療、福祉関係なので通うことは出来るようではあるが、祖父母が健在なので、、、どうかな? 今朝、嫁が保育園へ確認の電話をしたが、今か... 続きをみる

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  • コロナウィルスに関わる我が家の問題

    わが県ではコロナウィルス感染者はジワジワ増えているが、幸いわが町や近郊では感染者は出ていない。 なので、最初は他人ごとのような少し現実感のない話題のように思っていた。 しかし、クラスターが発生したジムで甥がインストラクターをしていたことを知り、一気に身近な存在となった。 甥は発症はしていないが、媒... 続きをみる

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  • コロナ最前線へ復帰

    産休、育休を経て今月6日から職場復帰する長女。 救命センターの看護師をしているのだが、そこは東京都の感染症指定病院になっているので、当然コロナウィルス感染者の方々が沢山入院されているらしい。 「同僚も淡々と仕事をこなしているから、私も頑張るわ」 「保菌者になるかもしれないから、当分帰省も遠慮しとく... 続きをみる

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  • だんだん腹が立ってきた

    病院で兄の付き添いをする時間が増えているが、病状は小康状態。 ついついテレビを点けて、ぼんやり観ている時間も増えてきている。 テレビではコロナウィルスに関することばかり。 安倍首相、小池知事、各自治体の首長、医療専門家など、各方面の人達の発言を聴いているが、皆が平行線のまま時間だけが無駄に流れてい... 続きをみる

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  • 手作りマスク量産中

    我が家では、同居している息子夫婦の仕事柄、普段から使い捨てマスクはある程度ストックしていた。 なので、お店からマスクが消えてもあまり焦ることもなく、普通に気前良く使っていたのだが、そろそろ数が減ってきた。 そこでせめて私と夫は節約したいと思い、手作りマスクに挑戦することにした。 家のタンスの中に何... 続きをみる

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  • 三度目の緩和病棟

    7年前に母が、二年半前に義兄がお世話になった病院の緩和病棟に今度は実兄が入院している。 最近は呼びかけに反応はなく、辛そうな表情で眠り続けている。 兄と私は5歳違いの二人兄妹。 小さな頃から喧嘩をしたことも、兄から怒られた覚えもなく、私にはいつも優しい兄だった。 悲しいけれど、命の炎は日々小さくな... 続きをみる

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