突然ですが・・・自己紹介1

昭和28年生まれの67歳
子供の頃、勉強はできなかったけれど(特に数学はさっぱりダメ)運動神経だけは良く、1年で1番好きな日は運動会だった。
高校生の時は陸上とスキーに没頭し、その後は短大の体育科へ。
短大時代にはスキーでインカレ入賞し“有頂天”になる。


高校時代の同級生と23歳で結婚(今の夫)
夫の転勤に伴って県内を4回引っ越して現在の場所に落ち着く。


3人の子どもに恵まれ20歳代~30歳代はほぼ子育てに明け暮れる。


3人目の子どもを出産する頃より夫のパチンコ通いが始まり悪夢のような生活へ突入。
夫はほぼ家におらず、子育てとお金に苦労する生活が延々と続く(30年間)


(この30年間のことは、あまりにもいろいろな出来事がありすぎるので詳細割愛)


40歳直前、末っ子が小学2年生の春、満を持して就職活動に入る。
並みの仕事やパートでは生活が維持できないので、少しハードではあったが夜勤覚悟で社会福祉法人への入職を決める。
いくつかの部署を異動する中で、一番大変だったのは児童養護施設勤務時代。
施設での仕事はエンドレス、クタクタボロボロになって帰宅すると家の中はグチャグチャで、家事もこれまたエンドレス。


お正月やお盆など一時帰宅できない施設の子どもを自宅へ連れて来て、家庭の味を体験してもらったりもし、他のスタッフ共々無我夢中の日々だった。


法人内の3か所の施設を異動(児童養護施設、障がい者支援施設2か所)し60歳定年退職。



忘れもしない53歳のある日夫の借金が発覚(借金があることはわかっていたが金額を聞いて気絶しそうだった)
文字にするのも恐ろしいほどの金額(家1軒分)
40歳代~50歳代は子ども達の教育費も膨大な上に多額の借金返済!
その頃のことは辛すぎて、何をどのようにして乗り越えてきたのか記憶喪失状態。
とにかく働いて働いての毎日。


定年退職を迎える頃、借金はまだ600万~700万円残っていたが、夫の退職金で一括返済した。(退職金がいただける職場でよかった)


それまでの辛く長い借金のトンネルからようやく抜け出せた時は何とも言えない開放感と安堵感に包まれたのを覚えている。



長くなるので今日はこのあたりで・・・

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