こどもの声
我が家には4歳と1歳半の孫がいる。朝から元気いっぱいで、大きな声で歌ったり、はしゃいだり泣いたりと賑やかな毎日だ。
お隣の家には3人、お向かいには2人の子どもさんがおられるので、学校や保育園がお休みの日には、外で遊ぶ子供たちの元気な声であふれている。
自転車や一輪車、サッカーやバトミントン、春から夏にかけては蛙とりや虫とりで大騒ぎ、冬には屋根から落とした雪の山へのダイブと遊びは尽きることがない。
東京で暮らしている長女家族と名古屋で暮らしている次女家族は、そんな暮らしをとても羨ましいという。
自分たちが子どもを育てる身となって感じる田舎の良さなのだろう。
田舎の暮らしと都会の暮らし・・・・どちらが良いとか悪いとかではなく、子どもにとっては、何の気兼ねもなく自然の中で遊べる日々は、かけがえのない宝物だろう。
子ども達はすぐに成長し、都会に憧れ旅立っていくから、ひと時の賑やかさを楽しみたいと思っている。
ばーさんは「田舎は好きだが、ショッピングモールが近くにあればなぁ~」と時々思ったりもしています・・・・