いよいよかぁ~
日曜日の朝、「ピンポーン」
ドアを開けるや否や「奥さんをお誘いに上がりました」とご近所さん。
何のお誘いかと思ったら「老人会」への入会の勧誘ですって!
老人会かぁ~
まあ、適齢期の70歳ではありますが・・・
でも、老人会かぁ~
申し訳なさそうに愛想笑いを浮かべておられるけれど、何だかお断りできない雰囲気が。
戸惑い返事を迷う私。
そういえば先日お向かいの奥さんから「そろそろ入会のお誘いに来られるはずよ」と耳打ちされましたっけ。
その時は笑い飛ばしましたが、やはり来たかー。
老人会の行事と言えば、公民館や神社の草取りと花壇の花植え、親睦会、1泊旅行、
ゲートボール・・・
ああ~どれも嫌だぁ~
でもそんな心とは裏腹に気の弱い私は断り切れず入会することになりました。
お向かいの奥さんに報告すると「強制じゃないから、私はきっぱりお断りしたよ」と。
さすがです!
まだまだ若いつもりでいますが、世間的には高齢者。
自分の歳に心がついていかない微妙な年齢の70歳。
☆☆☆ ☆☆☆
先日読み終えた原田ひかさん著の「DRY」は重くて暗くてグロテスクな描写ありで、読み進めるのが途中でしんどくなりました。
現代社会が抱える闇、そこでうごめくように生きている人達。
淀んだ暗い気持のまま読了。
ハァ~
次は気持が明るくなる本を読もう!