歳を重ねてから始まった新しい関わり

私はミニマリストには到底なれないのですが、ずぅっと憧れてはいます。


不要な物は持ちたくないし、「いつか必要になるだろうからその時のために」という考え方もありません。


今不要ならばオサラバです。


もし一人暮らしをしているなら、自分が本当に必要で、気に入った極々少ない物の中での暮らしになると思います。


しかし現実は6人家族、物を捨てられない夫と、欲しい物は即ネット注文する息子、便利グッズ大好きな嫁さん、沢山の玩具を持ち、散らかし放題の孫2人。


私の目から見ると不要と思える物で溢れている我が家。



人間関係にしても然り。
私はストレスを感じるお付き合いはお断り!


退職してからは家族と親戚と近所と少しの友人と、把握できるだけの最小限のお付き合いを続けています。

が、この年になって思いがけずボランティア仲間が増えました


月にたった2回のボランティア。


当初は、淡々と作業をし、できるだけ深入りせずにと思っていましたが、予想に反し次第に関係は密になり、lineでのやり取り、食事会、互いの家庭の様子なども話す関係になっています。



慎重だった私も、自分にはない世界観や人生観に触れるのは新鮮で、学ぶべきことや感心することが沢山あり刺激されています。



不要な物や面倒な人間関係を断捨離することばかり考えていた私ですが、まさかここにきて、大切にしたい人間関係ができるとは・・



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「一橋桐子の犯罪日記」

テレビ放映は見逃しましたので、本で楽しみました。

生活に苦しむ高齢者の現実にため息し、

出会う人たちとの優しい触れ合いにじんわりと温まりました。



そしてこちらはドラマ



「三千円の使い方」

土曜の夜11:40 楽しみに観ています。

家族の日常やお金にまつわるあれこれに

「そうそう」「わかるよー」と思いながら観ています。

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