はい、私は高齢者です。

昨日、高齢者枠で1回目のワクチン接種を終えた。
私は68歳。


優先接種できるのは嬉しいけれど、高齢者枠には少し抵抗を感じながらの会場入り。

当然のことだが、見渡す限りの高齢者。


あんなに沢山の高齢者集団を見たのは初めてなので、高齢者王国に迷い込んだような異様な感じ


会場となった地元の小学校の体育館には、大勢のスタッフさんが配置されていた。


駐車場係→玄関前に並んでいる人に手指消毒をして下足袋を渡す人→玄関から最初の受付へ誘導する人→受付で必要書類と本人確認をする人→体育館入り口で再度受付→問診表を確認する人の所へ誘導する人→問診票をチェックする人→Drの居るブースへ案内する人→Drによる問診票最終確認→Nsによる接種→接種後の待機場所へ案内する人→15分の待機時間を説明し声掛けする人→終了


高齢者がマゴマゴしない様、万全の体制で臨んでいるのだろう。
ひとつの役割に複数のスタッフさんが付いていて、ボンヤリする暇もなく連れて行かれる高齢者。


問診票の最終確認をしてくれた医師は小、中の同級生のK君。
久しぶりで見たら結構老けていたから驚いた。


小学1年生の学芸会で、K君はお爺さん役、私は婆さん役だったね。

60年経って本物の爺さん婆さんになって再会!



注射はチクリともせず全く痛くなかったが、一夜明けた今朝は上腕が少し痛い。
でも1回目の接種を終えることができて、気分は随分軽くなった。


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・・・優先的にワクチンを接種してもらって何ですが、「高齢者」に代わるもっと気の利いた呼び名はないもののでしょうか・・・・

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