小さないいことを探してみよう

健康だけが取り柄の私だが、最近、時々気持ちがどんよりする日があったりする。


コロナ疲れもあるのかも・・と思う。


テレビのニュースやワイドショーの話題はコロナ、コロナだし、


旅行も我慢、遠くの孫に会うのも我慢、手洗い消毒に神経を使い、スーパーへ行く回数も減らした。


我が町の感染者は増加傾向で、もういつ感染しても不思議じゃないと思える日々。


そんな中、我が町、我が区域にはワクチンクーポン券が昨日発送されたとか。


ということは、今日には届くかも。。。ようやくワクチンと言う安心材料が手に入るのかと思うと、気持ちが少し軽くなるようで嬉しい。


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ー今日の朝刊に掲載されていた小島慶子さんのエッセイからー


昨年から始めた、我が家の習慣があります。家族で夕食を食べながら「今日あったいいこと」を一人三つずつ言うのです。特に変わったことがなかった日も、小さな「良かったこと」を探します。
最初は「えー、何にもないなあ」「別に普通の日だったよ」などと言っていた息子たちもだんだん慣れてきました。
学校での出来事を上げる時もあれば、「ご飯が美味しかった」「天気が良かった」など、定番の回答もあります。
それだって、幸せをかんじることですものね。
これはメンタルの専門家が、自身の家族を亡くした時に、絶望の底から回復する過程で実際にやったことだそうです。どんなに辛い日でも、何とか三つ、小さないいことを見つける。その繰り返しによって、悲しみの中で少しずつ日常を取り戻していったそうです。


(中略)


続けていくと、お互いの生活を知ることができます。「元気があるな」とか、「ちょっと疲ているのかな」とか、小さな変化もわかります。「何もいいことがなかった」という日でも、「まあ、でも今こうして家族と話しているのは嬉しいな。みんな今日も元気でよかった!」と感謝の気持ちが湧いてきます。
「コロナで疲れちゃった」という時はぜひ家族で試してみてください。



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早速我が家も「ちいさないいこと探しを実践してみようと思っています


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