どうぞ、お手柔らかに!

病院の在宅支援の部署で、訪問看護&ケアマネジャーとして働いている我が家の同居嫁さん。
多くの方々の人生の最期にも関わらせていただいている。


うっかり私が嫁さんの前で、自分の将来の話に触れたりすると、すかさず具体的な質問で切り込んでくるから要注意!
私を看取るまでのケア計画が展開されることになるので。


夕べは
「寝たきりになったらベッドは何処に置いたらいい?」


「最期の時は自宅がいい?病院がいい?」


「う~ん、痛みがないなら自宅がいいかな」と答えた私に


「痛みを取るために強い薬を使ってほしい?それとも、痛みを我慢してでも、クリアな意識を維持していたい?」


「本人の願いや思いがわかっていると支援がとてもスムーズにできるから」と。


何と率直で遠慮がない言葉よ・・・


私はまだこれからの人生を謳歌しようと思っているのだが、嫁さんと私の間では結構な頻度で登場するこの手の話題。


常日頃から自分の考えをまとめて、家族に伝えておくことはとても大切だとはわかっているが・・・まだ元気なので、あまり真剣には考えられないのだよ。


 ☆☆☆☆    ☆☆☆☆


それに、何だか120歳まで生きそうな気がするし・・・


どうぞ宜しく!!

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