ビックリ!! 感動そして涙
今朝、いつものように新聞を広げてつまみ読み。
難しい内容の記事は飛ばして飛ばして・・・
いつも必ず目を通すのは「暮らしの作文」
短い文章ながら、起承転結をうまく組み入れて尚且つ読み手を感動させてくれる作文が毎朝のささやかな楽しみとなっている。
「今日はどんな作文かな」と思いながら読み進めていくと、
「うん? あれあれ?」まるで二女と同じような道を歩んでいる人・・・と思って投稿者の名前と住所を見てビックリ仰天!!
投稿者はまさに隣県に住む二女だった。
広汎性発達障害と診断され、泣いたり悩んだりした長男のことが書かれてある。
読み切らないうちから、もう 涙、涙・・・
今までの娘の体験した苦悩や、明るく逞しく乗り越えてきた姿を思い出し、安堵やら感謝やらいろんな思いがごちゃ混ぜになって涙が止まらない。
保育園の時に診断を受け、まだ今ほど発達障害に関する情報もなく途方に暮れた日、
6年後にこんなに明るい気持ちになれるなんて想像できなかった。
心配や悩みに押しつぶされそうになった時も明るく強く乗り越えてきた二女。
歳月は優しく寄り添ってくれ、少しづつ障害を個性にまで変えてくれた。
記事を読み終え二女にメールをすると、「今日、掲載されるとわかっていたけど、お母さんは必ず読むと思っていたので、あえて内緒にして驚かそうと思った」と。
そして
「ここまでは本当にいろんなことがあったけど、ここで一区切り。今後は、家庭がYにとっての本当の居場所になれるよう頑張る。あとはYなりの世界の中での成長があるよね」と
返信が来た。