読書・沢村貞子「波乱の生涯」

2週間に1回程度隣町の図書館へ行くのがささやかな楽しみ。


このコロナ禍、館内での読書はちょっと遠慮しているが、本当は図書館の心地よい雰囲気の中で本を読みたい。


他の図書館へは出かけたことがないので比較できないが、こちらの図書館は開放的で明るくて居心地が良いから気に入っている。


映画「君の名は」のモデルにも使われた場所なので、今でも聖地巡礼と称する若者が訪れたりもする所。

(君の名はの図書館場面はこの場所!)


今回借りてきた本はこれ!



「沢村貞子 波乱の生涯」は帰宅してすぐ読み始めてサラッと読み終えることができた。
沢村貞子さんが亡くなって25年も経つけれど、その生き様からは学ぶべきことも多く、みずみずしく素敵な女性だったことを改めて感じることができた。


「胸の中に 祈りがあればいい」と神仏不要の人生を貫いたことや、
「結構面白い人生だったよ、なーんにも思い残すことはないわ」の晩年の言葉は
小気味よい。


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