長女との電話から
通勤途中の車中から時々電話をかけてくる長女。もちろんハンドフリーで。
最近の話題はもっぱらコロナに関してで、勤務先である病院の窮状を憂えていた。
コロナ病棟の主任をしているのは入職時からの親友なのだが、使命感を持って仕事をしている彼女が、最近とても疲れてきているのを心配していた。
長女が働く救急外来の現場も緊張感で疲労倍増の様子。
「ワクチン接種が来月以降始まるようだし、少しづつコロナが収まって、今年は何とか会えると思うから、こちらへ来て思いっきり羽を伸ばせるといいね」と私。
「そうなればいいね。自由に行動した~い!」と。
コロナのことや、負担になっている通勤時間のこと、職場での立場の重さや子供たちのことなどいろいろ話していると、
「はい、家に着きました。ありがとう、また電話するねー」と。
はいはい今日も一日お疲れさんでした。
フルタイムで働く子育て中の夫婦は大変だけど、長い人生の中の一瞬だからその大変さも楽しんでほしい。でも、そんなこと真っただ中にいる人には考えられないよね。
婿さんのことは家事育児を自分以上に頑張っているよと笑っていたからきっと大丈夫でしょう。
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国会中継を聞きながら編み物をしています
果たして完成にこぎつけられるか・・・