友人は宝物

ミニマリストに憧れ、断捨離が趣味。
時々大切なものまで捨ててしまい、家族からひんしゅくをかう私だが、大切にしているものはある。


それは・・・・・数少ない友人


地元には、40年前同じ職員官舎で過ごした5人の仲間がいる。
私が子育てに悪戦苦闘していた頃、身も心も助けてもらった恩人たち。

頻回に会うわけではないが、同じ町に住んでいるというだけで心強く思っている。
家庭や家族のことも良くわかっている関係で、見栄も体裁もなく付き合える間柄なので有難い。


遠くにも友人が一人いる。
学生時代に知り合ってからの付き合いなのでもうかれこれ50年。
濃い時間を一緒に過ごした家族のような人。


シングルの彼女の心や時間はとても自由でアクティブ。
海外旅行や、水上、雪上のアクティビティなど気持ちに突き動かされるように楽しんでいる。
歳を忘れるような行動力で、今はテントを買ってソロキャンプにはまっているとか。
私には真似のできない生き方をしている彼女の楽しい話と写真で、私は疑似体験を楽しませてもらっている。


今年もあと数日。
今年はコロナ禍で一度も会えなかった友人たち、来年こそは会えますように!



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遠くに住む友人とは20代によく貧乏旅行をした。
ここ、長崎県平戸へ行った時にはふる~くて虫が出る宿に泊まった。
寺院と教会が見えるこの風景をもう一度見たくて、一昨年、夫との九州旅行で願いをかなえることができた。
ー50年前と全く変わりない風景ー

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