年の瀬にはいると急にいろんなことが気になってくる。
年の初めを清々しい気持ちで迎えたいから、気になっていることはできるだけ解決したい。

大掃除にしても、気になりかけると手を付けずにいられなくなる。
台所を掃除していると、急に風呂場が気になったり、玄関掃除をすると下駄箱の靴を全部出して収集がつかなくなったり、窓ガラスを拭いていると外壁の汚れが目について水洗いを始めたり・・・

それで結局あちらもこちらも中途半端な状態になってしまい、気持ちがすっきりしないまま「まあ、いいか」となり、新年を迎えてしまうのがいつものこと。

時間はたっぷりあるのだから、落ち着いて計画を立て、それに従って丁寧にやればいいのに。

それより実は一日も早くすっきりしたいことがある。
それは車の下取りをお願いした車屋さんから代金をいただけていないこと。
年内には何とか精算してほしかった。
11月に電話した時には「１２月中には支払います」って言ってたのに、無しのつぶて！
しびれを切らしてこちらから電話をいれると「ごめんなさい、もう少しお待ちください」と埒があかない。
　　繁盛しているように見えるお店なのに経営が苦しいのかなあ
　　あのお兄ちゃん使い込んじゃったのかなあ　　
車を引き取ってもらってからもう９か月もたっているのに・・・


この調子では支払われないまま終わってしまうような嫌な予感がする。

小室圭さんのお母さんにお金を貸した方の辛い気持ちがよく分かる年の瀬であります。
あの方は「返済はしてもらわなくてもいい」と諦められたそうだが、私は粘り強く待つことにします。

下駄箱の掃除をしました。
この他にこどもの靴やサンダル、ブーツ、登山靴など多数・・・・
ミニマリストに憧れるばーさんは深いため息をつくのでありました。