本日は平和なり
名古屋に住む次女夫婦の子どもは、肺の機能が弱くて、8月に生まれた後、退院後も自宅で酸素を補う生活をしている。
酸素が鼻から入るようにチューブをつけているのだが、ちょっとした動きで外れたり、授乳時や入浴時にはチューブが邪魔になる。
また、酸素濃度の測定器も足に付けており、
そのコードと酸素チューブで何かと不自由な生活だ。
今日はその子どもの定期通院日だったらしい。
そこで 「呼吸状態が良くなっているので日中の酸素チューブは外して良い」と言われたと、次女から喜びのメールが届いた。
私の心の中の心配事が一つ消えた。
その後、今度は東京に住む長女からの電話。
長女は毎日片道1時間の車通勤をしており、時々ハンドフリーで車中から電話をかけてくる。
いつもは、育児のことだったり、夫とのことだったり、仕事上の悩みだったり・・・
しかし今日は
「家庭は平和だし、子どもは元気だし、仕事は順調だし、何ら問題のない生活を送っているよ。」との報告。
20分程話して、平穏な長女の生活の様子に安堵する。
そして、我が家の同居息子夫婦は、夕食後楽しそうに何やら笑いながらの会話で盛り上がっている。
拍子抜けするほど穏やかで平和な気持だ。
毎日がこうであれば嬉しいが、なかなかそうもいかないのが人間の営み。
しかし、まあ、とにかく、本日は平和なり。