娘の憂鬱・・恐るべしお義母さん

他人から見たら、私だって非常識な所が沢山あるかも知れないから、
あまり人のことは言えないが、ちょこっとだけ吐き出したい。


産み月を迎えた二女の憂鬱について・・・


産後のお手伝いに私が行けなくなり、二女と夫君とで協力して乗り越えると言っていた。それに
夫君が仕事を時短対応できることになったと聞き安心していた。


しかし一昨日、二女宅に突然お義母さんとMさんとの訪問があり、
「産後のお世話はMちゃんにやらせて」と提案があったという。
Mちゃんというのは、娘にとっては義妹(夫君の弟さんの奥さん)


その提案はお義母さんの思い付きであったらしく、Mさんは終始黙ったまま。
断ることができずに同行したのではないだろうか。


それにしても、その義妹さんは病気上がりで、今はまだ健康じゃない身体。
二女としては義妹さんの体調が心配で、とても了承することなどできなかったが、有無を言える状況ではなかったと言う。


「産後、普段からあまり付き合いのないMさんとどんな風に関わればいいのかわからない。産後鬱になるかもしれない」と・・・   (確かに・・・)


以前から突拍子もない義母さんの言動に度々悩まされていた二女家族。

今回久々の旋風だ。


楽しみにしていた3人目の出産が急に憂鬱になってきた・・と電話で語っていたが、
「あまり悩むと胎教に良くないので、まずは赤ちゃんの誕生を楽しみにしよう」
と伝えた。
その晩、二女夫婦で話し合い、1~2日少しだけMさんに手伝いに来てもらい、その後はうまく断ることにしたと報告があった。
お義母さんの気持ちも受けつつ、義妹さんの体調にも配慮してということらしい。


なかなか手強いお義母さんだが、二人の息子さんは共に優しく常識的。
幼いころからそんな義母さんに振り回されてきた人生らしく、
事が起こる度に、真っ向から対立すると超大変なことになるので、
荒波を乗り越えるがごとく、うまく付き合ってきたという。


私が手伝いに行けないことから端を発したことなので、私も責任を感じているし、
コロナの危険を気にしなかったら是非行ってやりたいのだが、ここでまた私が登場すると
益々ややこしくなるかもしれないので、今は静観するのみ。


ただ、夫君が、「自分が守るべきは母親より、自分の家族だよ」と言っているそうで、その言葉に大いに救われた。


前途多難な予感はするが、夫婦の絆がしっかりしていれば大丈夫だと思いたい。


それに、今回の件、ちょっと強引な手法ではあったが、根底は義母さんの優しさだったと思う・・・思いたい。

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