風評被害の怖さ

名古屋に住んでいる甥っ子に久しぶりに会った。

彼はジムのトレーナーをしている。


それもコロナウィルスのクラスターが発生したジムの。


当時、一人の利用者から次々と感染が広がるのを目の当たりにした彼は、怯える日々を過ごした。


そして今、ジムは再開されたが、風評被害の凄まじさを体験し、人の怖さを思い知ったと言う。


GOTOトラベルキャンペーンが始まって、住人の心配をよそに、我が町は多くの観光客で賑わい始めている。


どうすることが最良なのか、

何が正しいのか、

何を信じたら良いのか、


私の中のモヤモヤがどんどんどんどん膨らんでいく。

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