初めての大雨特別警報

もう6日間も雨が続いている。

昨夜も激しく降り、心配した通り、今朝“大雨特別警報“が発令された。

携帯電話の緊急アラームや、防災無線も鳴り響き緊迫度は高まった。

市街地で土砂災害や浸水被害が出ている模様だが、私の住んでいる近辺は特に異常はないので安心していた。

そこへ町内班長さんから「避難を希望する人は中学校へ。避難は個人の判断です」との電話。

判断を個人に委ねるところに、事態の余裕が感じられるが、高齢者で独り暮らしの方は不安でいっぱいだろうと思う。


我が家は、夫も息子も嫁さんも普段通り仕事に出かけた。

保育園は休園の連絡が入り、5才と2才の孫は私の手に託されることになった。

私にとっては、違う意味の緊急事態宣言だ。


昼頃になって、ようやく市街地の被害状況が徐々に明らかになってきている。


まだ雨は続くらしく、安心はできないが、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

×

非ログインユーザーとして返信する