孫のこと
小学3年生の同居孫は、生まれてからずっと髪を伸ばしていました。
年に数回裾と前髪を少しカットするくらい。
その日の気分で三つ編みにしたり、ポニーテールにしたりして楽しんでいました。
それが先日美容院へ行き突然ショートヘアーになって帰って来たものですからビックリ!!
「ど、ど、ど、どうしたの?」となった私。
「ヘアドネーションに寄付したの」と孫。
ヘアドネーション?
何となくは聴いたことはありますが、詳しくは知りませんでしたので説明してもらいました。
・・そう言えば数日前、
「半年間学校を休んでいた同級生が久しぶりに登校したけれど、髪の毛が無くて、ずっと帽子を被っているんだよ」と言う話を孫から聴きました。
髪が短くなったことにも驚きましたが、ヘアドネーションのことを知っていたことにも驚き、小さいながらもいろいろ考えているんだなあと感心してしまいました。
ただ、後になって、髪を切ったことを後悔するのじゃないかと密かに心配していましたので、お風呂からあがる度に「髪が短いと洗うの楽ちんだぁ・・」と笑う孫の笑顔にほっとしています。
まだ9年足らずしか生きていないのに、頭の中ではいろいろな情報を吸収し、考えているのですね。
秋ですねぇ~