おわら風の盆に行って来ました

いつもこの時期になると行きたくて落ち着かなくなる越中おわら風の盆。

今年は何年振りかで出かけてきました。
 
9月1日~3日の3日間、夜を徹して行われ、人口2万人余りの越中八尾の町が20万人もの観光客で賑わいます。


私は最終日の3日に出かけました。


少しは人出も落ち着いているかと思いきや凄い人!

街の通りは多くの観光客で溢れかえっていました。


我が地方からは電車で1時間程ですから気軽に行けそうなものですが、踊りが行われるのは夜が更けてからですので、ゆっくり見学するには宿泊を伴います。


でも小さな八尾の町に宿泊施設は極わずか。

しかも毎年訪れる方々の定宿になっているようですので富山市内に宿泊することにしました。



灯が入ったぼんぼりが駅からずっと先の街まで続き、それを目印に人の群れはぞろぞろと街中へと向かいます。


(駅から街中までが結構遠いので足の弱い人には厳しいです)


11箇所の各町内でそれぞれ踊りが始まるのが19時頃、見学者はあちらへいったりこちらへ行ったりしながら何度も楽しみます。



踊りはもとより哀愁を帯びた胡弓と三味線の音色が心地よく夢見心地の時間が流れます。




最終日は明け方まで踊りは続くと聴いていましたが、歩き疲れましたので、

臨時便の電車に乗り、富山市に戻りました。


ホテル着いたのが24時頃。


満足感と余韻に浸りながら入眠。


満足満足!



「おわら風の盆」3年ぶりに観客魅了

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