亭主達者で留守がいい

今年の7月に熱中症のような症状で体調を崩した我が家のじーさん、


その後、声がかすれ、咳が出て、食欲はなくなり、体重が減り、寝て過ごす日が多くなりました。


通院し薬を服用していましたが、一向に良くなりませんでした。


農場アルバイトは以後ずーっと休んでいます。


同年代の誰よりも元気で、力があり、声が大きい人でしたが、急に弱体化しましたので、息子夫婦と「大丈夫かなぁ」「寝たきりになるんじゃないの」なんて話をすることが度々ありました。


このままどんどん弱々しくなって消えていったらどうしよう!


と思う反面、


未亡人になった自分の余生を想像したり、じーさんの収集したガラクタの処分の手順を考えたり、必要経費の計算をしたりと不謹慎なばーさんでした。



そしてここへ来て、じーさん少しづつ復活の兆しです。



まず食欲が出てきました。


アルコールも飲めるようになりました。


起きて活動する時間も増えてきました。


何より、私に嫌味をいう余裕(?)が出てきました。



やっぱりじーさんが元気なのは嬉しいことです。


しかし、こうなるとずーっと家に居られるのは息が詰まります。


1日も早く完全復活してアルバイトに行ってくださいませー


今年も一気に咲き、良い香りで癒してくれている金木犀。


寒冷地では育ちにくい金木犀ですが、何とか枯れずに頑張っています。

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