お墓で会いましょう
今日は母の墓参りへ。
遠い所にあるわけではないので、気が向いた時に会いに行きます。
特に、悲しいことがあったとか、心がモヤモヤしている時にはその回数が増えます。
不思議と心が鎮まるので。
死してなお頼りにされている母は偉大なり。
生前、私は母に甘えたり、悩みを相談することはありませんでした。
父が早くに亡くなり、母子家庭だったので、心配をかけないようにの気持が強かったからでしょう。
今、お墓にいる母には素直に語ります。
「母の日だよー、今の私が在るのは貴方のお陰です、有難う」なんて・・
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お墓には新しいお花が手向けてありました。
以前にも何度となく同じことがあるので、実家の義姉に尋ねたことがあります。
「誰かなぁ・・・昨日Sは帰省したけど・・」と。
そう言えば、お墓にお花が手向けてあるのは甥の帰省と重なります。
4人兄弟の末っ子、寡黙ですが優しいSです。
Sの手向けた花々が少しでも長持ちするように水をたっぷり与え、温かい気持ちを受け取って帰りました。