孫は正直者
7歳と3歳の同居孫たちは、ばーばである私のことが結構好きみたいだと自惚れています。
両親は仕事で忙しいし、仕事から帰ってきても疲れているので、あまり遊んだりも出来ないのは仕方のないことです。
ばーばは鬼ごっこだって隠れんぼだって、縄跳びだって、駆けっこだって無茶苦茶ダンスだって一緒に楽しむもんね。
孫たちのおやつの好みや、お友達の名前も多分両親よりも沢山知っているはずだし・・
☆☆☆
昨晩1年生の姉孫が言いました。
孫 「ばーばは何歳まで生きるの?」
ば 「さぁ、それはわからないよ。知っているのは神様だけ!」
孫 「ばーばは100歳までは大丈夫だと思うよ」
ば 「でも、もし100歳まで生きても、自分で歩くことできないかもしれないね」
孫 「私が手を引いてやるからだいじょうぶ、心配しないで!」
(優しい言葉に感動するばーば)
ば 「もしかしたらお漏らしするかもね」
孫 「・・・・・そうかぁ・・・じゃ100歳まではやめた方がいいね」
ば 「あら、そぉ?」
孫は正直でした。
家族で好きな順・・実はばーばは4番目だそうで・・・
ちなみに最下位はじーじ! (はい残念でしたー)
全身全霊で遊んでやるばーばより、やっぱり親が一番のようです。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
瀬戸内寂聴と不倫関係にあった井上光晴を父に持つ井上荒野の「静子の日常」を読み終えました。
75歳の主人公静子のチャーミングで軽快な日常に共感!
暫くはこの著者にはまりそうな心地良い読後感です。