マラソンの悲しい思い出

オリンピックも終盤を迎え、いよいよ今日は女子マラソン。


その女子マラソンを観ながらパソコンに向かっています。


42,195㎞の中にある悲喜こもごもにいつも心を揺さぶられます。


華々しいメダルに輝いた高橋尚子さんや、「自分を褒めてあげたい」と笑顔が素敵だった有森裕子さんが印象的ですが、私の中では男子マラソン選手だった円谷幸吉さんがいつも心にあります。


真面目で責任感が人一倍強いが故、メダルへの重圧で押しつぶされてしまった悲しい記憶です。


昔々、私がスキーの強化選手だった時、地元の岐阜国体を控えていて、一段と厳しい練習を強いられる毎日を送っていました。
そんな時、チームメイトとよくこの歌を口ずさみました。


悲しい歌なのでこれで力が出るわけではないのですが、辛さを共有したい気持ちだったのか・・・




一人の道 (Hitori No Michi) - ピンク・ピクルス (Pink Pickles) - 1972年 (サードシングル『あなたの手紙』のB面収録曲)

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