明るく元気なのだから・・
朝9:00二女から着信。
この時間の電話は急ぎなのか?
ちょっと嫌な予感。
ドキドキしながら出ると予想に反して明るい声なので、先ずはホッとする。
「お母さん 聴いて! 昨日、Yの中間テストが返ってきたんだけど、あまりにも悪いのでビックリして、ショックで、聴いてもらおうと思って」とのこと。
点数は聴きたくなかったけれど、数学○○点、国語○○点・・と意に反して報告あり。
ヒェー オョョョョ😫 慰めの言葉見つからず。
その時、我が家の姉孫が、学校からもらってきた配付物のことを思いだし、慰めの言葉を探す。
このコロナ禍で不安や悩みを抱える子供が全国的に増えており、自殺者も増えていることを危惧するメッセージ。
発信元は文部科学大臣 萩生田光一。
コロナ禍が子どもにも深刻な影を落としているという現実。
親にとってこれ以上の悲しみはないはず。
それに比べたら、成績なんてなんのその・・
「Yは明るいし、友達もいるし、学校へは休まずに行くし、悩みはなさそうだし・・・頭の出来が悪くても大した問題じゃないよ」・・・と精一杯の言葉で慰め、最後には笑い合って電話を切った。
………☆
二女よ、中学生の時の貴女の成績も
惨憺たるものだったね。
まさか忘れてしまったのかい?