総理大臣も県知事も市長も医師会も、「連休中は自粛を・・」と呼び掛けていたけれど、

そのメッセージ、残念ながら万人には届かなかった。

発信力が弱すぎ、緊張感も伝わってこない。

「命に係わるこんな大切なことは、言葉だけじゃなくて身振り手振り、表情も総動員で表現しなければ全然伝わらないよ」
とテレビ越しに菅総理大臣に説教してみた。

人々の我慢の糸も切れている。

私の糸もそろそろ切れそう。

連休中に娘や孫たちに会うのを楽しみにしていた夫は多分もう切れたか。
がっかりして口数が極端に少なく元気がない。昼寝の時間もやたら長くなった。

緊急事態宣言が出ても、田舎で暮らしている者の生活は常日頃とあまり変わらないけれど、都会で真面目に暮らす人は大変だと思う。

東京暮らしの長女は、2人の幼児を外で遊ばせることも控え、ほぼ家の中にいるという。
連休中、奥多摩でのキャンプを考えたりもしたらしいけれど、緑を求めた人々が集まってすごい人込みらしいし、キャンプ場も使用不可の所が多いとか。
湘南は近いけれど、やはり人出はすごい。
結局、家に居るのが一番と考え我慢の連休を過ごしている。

名古屋の二女の所は近くに植物園や動物園、平和公園もあり緑には恵まれているから
子ども達と遊歩道を散歩して気を紛らしているらしい。
でも、心待ちにしていた連休の帰省ができなかったダメージが大きくて、ノックダウン寸前とか。

「もう暫く辛抱しよう」と声を掛けてはみるが何だか虚しい。


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市内を走る他県ナンバーの車が驚くほど多い。

地元の観光施設も結構な人込みとか・・・

何だかなぁ～

心の中がモヤモヤしています