シトラスリボン

ーコロナ禍で偏見や差別が生まれることなく、誰もが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会にー


との思いからできたシトラスリボン。
知人から頂いてそのままバッグにしまったままになっていた。


昨日の「同居息子の発熱騒ぎ、コロナに感染したかもしれない妄想」で
実際にコロナウィルスに感染された方と、そのご家族の辛い気持ちを身近に感じるきっかけになった。


今や誰にでも感染の可能性があるのだけれど、やはり今でも世間的には冷たく厳しい視線が送られていると聞く。


我が地方は田舎町で、偏見や差別とは無縁だろうと思っていたけれど、クラスターが発生した時、抗議や中傷が何件かあったと聞き悲しい気持ちになった。


認識の甘さが原因で感染したとしても、十分反省している身に、更に恨みつらみを発信するのは単なるいじめ。


コロナ禍の閉塞感が人間の気持ちをガサガサにして、攻撃することで自分の気持ちを満たしているのかも知れない。


日本でのワクチン接種が始まって、少しづつ希望が見えてきているのが嬉しい。


普通に暮らせる日常、人を思いやる気持ちの大切さをあらためて考え、シトラスリボンを上着につけました。

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