心配事、少しだけ解消したが・・

7年間乗った普通車をディラーの方に引き取ってもらって、別メーカーの軽自動車に乗り換えたのは昨年3月のこと。


車を下取りしてもらったはいいけど、その代金が支払われないまま10ヵ月過ぎてしまった。


連絡を入れると「来月まで待ってください」とか、「今月は無理なのでごめんなさい」とか
何だかとても困っている様子が伝わって来る。
かと言って「じゃもういいですよ」というわけにもいかない。
取り立て屋みたいに何度も電話するのも気後れしていた。


去年の暮れに勇気を出して電話した時には「1月20日にはご準備いたします」って言っていたけど、正直信用していなかった。


もう捨てたつもりで諦めようか・・
いやいや、諦めるわけにはいかない、と葛藤する日々。


そして、約束の20日。
「ピンポーン!」
ディラーの彼が玄関に立っていた。
スタイリッシュでインテリ風なイケメン。
差し出された白い封筒


入っていたのは買取価格の4分の1のお金。
「残りはまた分割でお支払いしますので、今日はこれでごめんなさい」と足早に帰って行った。


支払いの意思があることが分かって、
胸のつっかえは少しだけ軽くなったけど、あと4分の3、大丈夫かなぁ。


ちょっとあったかい気持ちになれる本が読みたくて、小川糸さんの2冊。

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