昨夜雪が降り、今季一番の積雪となりました。

「雪降らないかなぁ～」「スキーしたいなぁ～」と言っていた孫1号（中3）と3号（小2）の兄弟は、積雪を見ることなく、予定通り７日に名古屋へ帰って行きました。

自分たちが使った布団のシーツを剥がし、きれいにたたみ、それぞれの持ち物をカバンに詰め込み、忘れ物はないかチェック・・・

その様子を見て、随分成長したなぁと感じました。

孫1号は３月で中学を卒業します。

２歳の時両親が離婚し、暮らしていた東京から当地に戻り、５歳の時には新しい父親ができ今度は名古屋で暮らし始めました。

私たち夫婦にとっては目に入れても痛くないほど可愛い初めての孫、行く末が心配でならなかったあの頃。

今は弟や妹の世話も良くしてくれ、優しく素直に成長しました。

この孫１号が中学を卒業するということに、私たち夫婦は格別の感慨を抱いているのですが、その胸の内を察してか、同居嫁さんが言いました。

「Yの中学卒業祝いに沖縄旅行をブレゼントしまーす」と。

・・・・・冗談かと思っていましたが、着々とスケジュールを立て始め、ホテルや飛行機、レンタカーの予約も完了しました。

当初、同居息子と嫁さん、子供２人、そして孫１号の７人での旅行計画でしたが、それを知った横浜在住の長女家族が、「私たちも便乗しよう」と言い出しました。

その後、次女家族も参加することになり、

「楽しいことは迷わず実行に移さないと、年齢的に先が短いんだから。。。」と息子のアドバイス（？）を受けた夫と私も参加を決めました。

確かに、楽しい企画は短いスパンで実行していくことが大切な年頃となりましたので。

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孫１号が声を大にして言いました。

「Hちゃん（嫁さん）は凄いよね！　ママと違って有言実行だもん。」と。