28日のNHKのテレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」は本木雅弘さんの半年間密着の記録だった。 樹木希林さんのファンだった私は、彼女に繋がる人々である娘の也哉子さんや本木雅弘さんも大好き。 1時間半の放映中、テレビに釘付け。 自分をどんどん追い込まずにはいられない彼のジレンマ。 おおらかな也哉... 続きをみる
2020年3月のブログ記事
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もともと記憶力が悪い上に、加齢と共に忘れっぽさが増しているのを危惧している。 今日なんて、外出時の忘れ物と、探し物とで散々な一日だった。 そそっかしさとぼんやりも混合しているので、私の今までの人生は、失敗がとても多い。 穴があったら入りたいレベルの失敗なんて数知れず。 若い時は失敗も愛嬌でごまかす... 続きをみる
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我が町は有名な観光地 観光客は年々増え続け、町中を歩く人達のほとんどは外国人。 新しいホテルがどんどん建ち、多くの民家がカフェや民泊に姿を変えた。 昔から脈々と伝えられた伝統行事が、観光客向けに形を変えたりもし、頭の堅い私は ちょっとけしからんと思っていた。 今回のコロナ自粛で町を歩く観光客は激減... 続きをみる
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憂いを明日に持ち越したくない私は、今日出来ることはできる限り済ませてしまいたい性分。 夫は今が良ければ万事OK!という感じ。 面倒なことは先へ先へ延ばして今を楽しみたい人。 ギリギリになってバタついて、時々もがいてはいるけれど、なかなか楽しそうに毎日を生きている。 私は、明日のために明日のためにと... 続きをみる
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私は政治経済に関しては全く疎く、あまり関心もなかった。 でも、最近は時間がたっぷりあるので、国会中継を見たり新聞の1面にも一応目を通すようになった。 国会中継では「何でこのような人が議員なの?私のほうがましじゃない!」と思えるようなトンチンカンな答弁をしている人、取り巻きが準備してくれた資料を棒読... 続きをみる
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車の買い替えを考え始めたのが今年1月。 7年前に無理して買ったMINIだが、今や年金生活の身。 生活のスリム化を考えた時、一番先に頭に浮かんだのが、車を軽自動車に替えること。 とても残念だけれど手放すことにした。 そこで現在の査定額を調べてもらって驚いた。 軽自動車を購入しようとするお店での査定額... 続きをみる
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遠くで家庭を持っている長女や次女とは時々電話で話をする。 たいていは他愛もない内容。 その話の中で時々「お母さんは偉かったね」という言葉が聞かれるようになった。 自分たちが今子育て真っ最中なので、ことあるごとに育ち方を思い出したり、母親としての在り方などを考えるのだろうか。 フルタイムの仕事をしな... 続きをみる
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「14日の11時から結婚記念の写真撮影をするのでよかったら来てください」と姪から連絡をもらっていたので、夫と二人で結婚式場へ出かけた。 季節外れの雪が舞う寒い日になったが、ウェディングドレス姿の姪は心底嬉しそうでとても綺麗だった。 残念ながら姪の両親はすでにこの世にはいない。 5年前にうつ病を発症... 続きをみる
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名古屋に住む次女の子どもがコロナ疎開で我が家に来て10日が過ぎた。 夏休みなどの長期の休みの時にはいつも来ているのだが、来るたびに大きくなり(当然だが)、半端なくよく食べるようになっている。 肉料理が大好物で特に焼き肉とかステーキが大好き。だから「何が食べたい?」とは口が裂けても私は言わない。 同... 続きをみる
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いつも自分の内面と戦いながら前を向き突き進む"ゆるい春子"さんのブログに刺激をもらう。 年齢や体裁などを気にして多くのことを切り捨ててきた私にはない生き方。 自分をまるごと大切にして見捨てず生き続ける春子さんは格好いい! 音大とカウンセラーという目標を高く掲げて、衰退する記憶力と格闘しながら全力投... 続きをみる
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私たち夫婦は3人の子どもを育て上げ、成長した子どもたちはそれぞれ良い伴侶を得て家庭を持った。 そして私は親としての責任のほとんどから解放された。 ―自由だー と思ったのもつかの間、長男夫婦が同居を希望し、広くもない家で一緒に暮らすようになったのが10年前。 息子は理学療法師兼福祉施設を複数経営する... 続きをみる
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店頭のトイレットペーパーが品薄になってからもう10日程経つ。 我が家にはまだ余裕があったし、ほどなく「十分な在庫がある」とのニュースも流れたので特に慌てることもなかった。 しかし、いよいよ残り少なくなってきた一昨日、いつものスーパーを覗いてみる。 一昨日・・棚には1個もない (今日の分は終... 続きをみる
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2月はお葬式のお香典が3件 結婚式のお祝いが2件 その他細かい交際費もてんこ盛りで交際費がとても大きかった。 交際については吟味をしながら断捨離を進めたいと思っているが、なかなか難しい部分ではある。 年賀状も散々迷った挙句に結局は通常通り出したし・・・ 交際費をスリムにしたいと考えてはいても、相手... 続きをみる
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昨日、夫は知り合いの葬儀に参列した。 帰宅した夫が、香典返しと共に喪主からの「お礼の言葉」と書かれてある印刷物を持ち帰った。 今回亡くなったお父さんに対する思いを喪主の息子さんがしたためられた文章。 短い文の中に、父親への尊敬と感謝の気持ちがとても深く込められており、面識のない私も胸がジーンとする... 続きをみる