樹齢1100年の桜

きれいだった川岸の桜は散り始めました。


黄砂の影響で遠くの山々は霞んで見えません。


喉がザラザラし目が痒い中、樹齢1100年という桜を見に出かけました。



自宅から車で30分走った先にあるこの桜

エドコヒガンザクラだそうです。


1100年前と言うと・・・平安時代かなぁ


高さ20㍍

枝張り30㍍

根回り7㍍


1100年もの間、どれだけ多くの人たちの目を楽しませてきたのだろう。


まだまだこの先も咲き続けて欲しいですが、

維持管理が大変そうです。


私が生きた歴史はたかだか70年、

この桜の歴史に比べたらちっぽけなものです。


桜の近くにはベンチがいくつか設置してあり、皆さん座ってのんびりと眺めてみえました。

会いたい人に会いに行こう!

隣町に住んでいるのだから会いに行こうと思えば難なく行けるのに....


結婚前働いていた職場で仲良かった一つ年上の女性。


同じ頃に結婚し共に退職、


それ以後疎遠になり、かれこれ50年になります。


20年以上前、大学を卒業されて間もない娘さんを亡くされています。


お葬式に参列しましたが、彼女には会えなくてそのまま。


その数年前には息子さんも不慮の事故で亡くされています。


度重なる不幸に、かける言葉も見つからず、私の方から会いに行くことが憚られ、

そのままになっていました。


そして互いに70歳を過ぎました。


最近ご主人が亡くなったと知人を通して聞いたこともあり、会いたい気持が溢れてきています。


結婚が決まった時、嬉しそうに話してくれた彼女の笑顔が思い出されて切なくなります。



🌸春遅い我が地方でも桜が満開🌸


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ボランティア活動の危機?

月2回のボランティア活動、今月の1回目も無事に終わりました。


Kさん「椎間板ヘルニアが再発して足腰が痛くて…


Hさん「階段を踏み外して腰を強打したの」


Iさん「風邪と花粉症で鼻水と咳がひどいのよ」


Mさんは難病を発症して長期療養中。


元気なのは一番高齢のOさんと私だけ。


こんな状況で無事に調理と配達が出来るのかと心配でしたが、使命感の強いばあちゃんたちは何とか頑張りました。


カレーピラフ、ミネストローネ、ホウレンソウサラダ、桜餅


作業は9:30に始まり、何回か休憩を挟みながら仕上がったのは15:00頃。


休憩なしならば3時間くらいで仕上がるのですが、ばあちゃんたちの楽しみはお茶やお昼ご飯を食べながらのおしゃべりタイム。


毎回いろいろな話が飛び出してくるので、この時間は外せません(笑)


平均年齢70歳近いばあちゃんたちによるボランティア活動、何時まで続けられるかしら。


不安がよぎるようになってきました。