知り合いの方から作品展の案内を頂いていた。
今日が最終日。
迷った末に出かけて来た。

染めや織物が展示されている空間はその方のアトリエ。
あまりよくわからない作品の数々（ごめんなさい）
わからない世界に触れる居心地の悪さ・・所在ない思い。
即売されている品物のお値段を見て、尚更「う～ん　異次元！」と心の中で呟く。

実は娘達の婿殿は奇遇にも二人とも芸術を学んで来た人。
長女の婿殿は彫塑。
作品は超リアルなのでこれは私にも楽しめるが、
油絵を専攻した二女の婿殿、自宅の壁に掲げてある作品は、私には意味不明。

芸術とは何なんだ？
その時のその作者の感情や思いやエネルギーの表現？

だとすれば他の人には分からなくても当然か！

我が家族や私が知り得るご先祖の中に芸術に関係した人は誰一人いない。
いるのは体育関連ばっかり。
目の前の超現実の競争や試合が全ての運動の世界。

芸術の素養全くなし。

思えば我が3人の子どもたちの美術の成績は散々だったもんね！！
私もだけど・・・