車の運転が不安になってきた
人間歳を重ねると、いろいろと諦めなければならないことが出てくるものです。
自分ではできると思っていても、身体機能は確実に下降しています。
それを自覚していかに自分をコントロールしていくかが高齢者の課題。
一昨日のこと、車に乗って、行き慣れたスーパーに出かけた夫、
程なくして、「電柱にぶつけた~」と落ち込んで帰ってきました。
車を確認すると、サイドミラーから、後部座席のドアまでガリガリと派手にこすっています。
「どうしてサイトミラーにぶつかった時点で止まらなかったの?」
「電柱に気がつかなかったの?」
とつい強い口調で問い詰める私。
「見えなかった」と夫がポツリ!
あんなにも立派な電柱が見えなかったとは・・
車の運転には日頃過信気味だった夫ですので、私よりもショックは大きいと思います。
保険対応できるのだし、この程度で終わったのだから良かったのです。
そう思うしかありません。
気持ちを切り替えましょう!
ただ、TVニュースで見る、高齢者の車の事故が他人事と思えなくなってきました。
我が家にも春のきざし