潔い生き方

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私は、今は亡き樹木希林さんが好きで、希林さんが出演された映画やドキュメンタリーを、いつも楽しみに拝見していた。


特に心に残っているのは、長野県上田市にある美術館「無言館」を希林さんが訪ねた時のドキュメンタリー番組。

無言館には戦争で亡くなった若き美大生たちの作品が展示してあるのだが、作品を見る希林さんの深い眼差しがとても印象的だった。


一昨年の秋、希林さんが見たその景色を共有したい衝動に駆られた私は、足跡をたどって無言館を訪れたりもした。


亡くなる前の数年間の希林さんは、私にとっては目が離せない存在になっていただけに、亡くなった時は、まるで身内のように落胆した。


自分の気持ちに忠実であろうとすると、周りの人に我慢を強いることになるし、

人の気持ちに配慮していると、自分の本当の気持ちを押さえ込む事になる。


人間関係はとても疲れる。


潔く生き抜いた樹木希林さんを時々思い出しては、自分の生き方を探り続ける日々である。

母の命日

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今日2月9日は母の命日。


母は7年前に86歳で亡くなった。


父は私が5歳の時に亡くなったので、


家業の建築業を引き継いで、女手ひとつで


家族を守り、逞しく生きた人だった。


緩和病棟に入院中、母への思いを書いた私の


作文が新聞に掲載された。


母親に見せると眼鏡をかけて読んでくれた。


そして「よい人生だったよ」という言葉を残


してその4日後に母は息を引き取った。


母のことを思い出すと、今でも胸がいっぱい


になり、涙があふれてきて厄介なのでこれにて、、、

子ども食堂

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昨日は子ども食堂のお手伝いの日だった。


スタッフは3時に集合し準備開始。


今回はあまり手間のかからないメニューだったので余裕たっぷり。

とても和やかな雰囲気の中で準備完了。


お客さんは5時頃からボチボチと、、、そして

6時頃にはその数も40人位になり、今回も大盛況だった。


子ども食堂とは言っても、年齢に制限はなく、赤ちゃんから高齢の方までどなたでも利用していただいている。


一人暮らしのおじいちゃん、母子、父子、触れ合いを求めて来る家族などいろいろ。


肢体不自由のMちゃんを、いつもちょっと乱暴に抱えて来るお母さんは、最近よく笑ってくれるようになった。

また、いつも所在なく座っていたおじいちゃんが、昨日は隣にいた赤ちゃんをあやしていた。


ーあたたかくて素敵な雰囲気だー


7時の閉店時間になると「ありがとう」「また来るね」「美味しかったよ」とみんな笑顔。


スタッフもお客さんもこの場所でエネルギーをチャージして、またそれぞれの場所へと帰って行く。