我が家の畑の前にある大きな一軒家。

高齢のご夫婦が暮らしておられました。

その家の畑は我が家とは違って、いろいろな野菜を少しづつ丁寧に作られ、いつ見てもきれいに手入れされていました。

私が畑仕事をしていると、いつも帽子を脱ぎ深々挨拶をしてくださったご主人さん。

今春、要介護になった奥さんと共に施設へ入所されました。

入所される前、家の横の石に腰を下ろしてじぃっと佇んでおられるのを見たのが最後。

ご挨拶もせずそれっきり、、、

我が家の近所は高齢夫婦や独居の方が沢山おられるので、先のことを考えると寂しくなります。

でも、先のことより、今を元気に明るく

・・ですね

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同居息子はまた山登り。

裏立山、不帰の剣（かえらずのけん）へ・・

帰らずの剣って・・

そのネーミング何とかならんでしょうか。

不帰の剣