昨夜、名古屋に住む二女から電話。

最初の声のトーンで話の内容の明暗がピピピ・・とわかる。

昨日はちょっと暗め・・・

といっても話を聴いていると落ち込むような内容ではなかったのでまずは安心する。

二女はフルタイムの会社員、夫も会社員、12歳、６歳、１歳の５人家族。

婿殿の実家は美容室で、ご両親、弟さん、スタッフ数名でやっておられる。

若いスタッフさんが多いので、結婚や出産での人の動きが避けられず、２人のスタッフさんがお店を休まれる予定という・・・

そこで、二女に白羽の矢（？）が立ち、美容室でアシスタントとして働いてほしいという誘いがあるのだという。

以前から誘われていて、仕事が休みの日にはお手伝いに行ったこともあるが、今回は完全なる引き抜き（笑)

「希望に沿うべきか断るべきかで随分悩んでいて結論が出せない。お母さんの意見を聞かせて！」ということだった。

「う ～ん　それは難題だぁ」

"家族経営は何かと難しい"

"嫁としての立場、義姉である立場、スタッフと言う立場、そんな中でうまく立ち振る舞えるかなぁ"

”今現在の職場に未練はないの？"

"子供や婿殿と休日が合わなくなるのはいいの？"

臆病で変化が苦手な私はついデメリットばかり口にしている。

だって、以前スタッフだった弟さんのお嫁さんとお義母さんの関係が悪化して、修復不可能な状態でもあるらしいし・・

婿殿は本人の気持ちを尊重してくれており、もし実家で働くことになった場合、何かあったら矢面に立つ覚悟らしい。

12歳の長男は「楽しそう！　やったらいいじゃん！！」と即答だったとか。
ポジティブシンキングな長男の言葉に笑ってしまった。

結局、「良く考えて決めなさい。家庭さえしっかりしていれば問題なし」と締めくくった。

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昨日の夕食は和食